動的編集と静的編集
動的とは
- includeするコンテンツをアトランダムに変えるという、純粋なサーバーサイドWebプログラミングの手法
- 実行中の条件によって動作や結果が変化する
静的とは
- 状況に依らず固定された動作や結果をもたらすもの
編集現場における「動的編集」と「静的編集」というのはあり?
- 一見、静的編集とも思える現状も、固定された締め切り時間に向かっては、刻々と動的編集を行っている
- 編集という定義:プロダクトとしての完成品を「形にする」という整理領域のプロセスだとちょっと意味が違うかも
- 動的編集とは、コンテンツのテーマ選定、コンテンツそのものをプロダクトに仕上げていくプロセスを、今よりもダイナミックに行うことかもしれない
- 1つのプロダクトを作る編集スタイルから、1つのソースから複数のプロダクトを作っていくこと?
そもそもダイナミック編集とはどんなものか?
- 新しいものだけに価値をおき、それをフローしていくだけでいいとは思えない
- 整理・編集されたものを時間をかけてアウトプットしても受けない場合が時としてありそう(ことWebにおいて)
- 刻々と変わっていくプロセスそのものをコンテンツとする <--> ある時点で定着化させ、ストックする
- でも、今のフローTYPEもストックTYPEも駄目だよね、と。ちょっと違う
チームか、個人か=動的か、静的か
- 個人の視野なんて限度がある、客観を標榜するのに、個人のセンスに依存しているケースがままある
- センスが光る個人は、社外にごろごろいる(これまでもいたが、発言手段が限られていたので可視化されてなかった)
- プロとして個人のレベルを上げていくことは当然としても、個人だけで終わっていては駄目だ
- チーム編集が絶対必要。今もチームだけど、単なるチェック機能しか果たしていない(チェックといっても、誤字脱字レベル)
- チーム:複数の目、複数の知恵、複数の情報のマッシュアップ=コンテンツの深み、広がりの担保が可能? 少なくとも個人レベルで留まっているよりははるかにいいのでは?
- 個人の視野だけに依存=静的、何も化学反応が起きない
- チームの視野=動的、化学反応が起きる